「陰謀論」
 


『陰謀論』を学ばないとな、、、とすたーふぉーるはつくづく思った。



原子力ムラの、情報操作。

反対派住民を金で買収し、科学者も研究費などで買収、
(それでも反対の住民、科学者はあらゆる方法でつぶす)
事故や被爆者隠し、データの改ざん、シンポジウムのやらせ。
電力会社が政治家も金で抱き込む。
政治家(官僚)も電力関連会社に天下りし、融通をきかす。。。
数十万人(数百万人?数千万人?が被ばくしても全く責任を取らない人の集まり)
世界最悪の事故を起こしても解体すらできないT電。
(政治家は電力会社に既に買収されている為、解体できない??)


これらを「陰謀」と言わないなら、一体何を「陰謀」と呼ぶのか???



昔たまに読んでいた陰謀論の話はすべてではないがかなり当っていたんだな、、、
と確信。。。15年以上前に警告されていたことは今次々現実化しているのです。。。
(世の中は何かがおかしい・・・
何がおかしいかわからないがあたりまえ、と皆が言っているものすらおかしい。。。
と思って読んでいました。。。)
結局、手口みたいのは100年近く前から同じようなんですね。
あらゆる国で似たような手口が使われるようです。



そして、最近読んだ本が以下の かつては MI6 の将校だったという(!?)
ジョン・コールマン博士の本です。

言わずと知れた、アメリカのCIA、ソヴィエトのKGBなどと並ぶ
英国の世界的諜報機関のMI6。
一般人が知らないし、知ろうともしないし、信じたくもないような、
とんでもない計画が進んでいたことが明らかにされます。
さらに、その計画は今も現在進行中だということです。。。



2011年以降にこれから起こることを裏読みをする為にも、とても価値ある本です。
恐らく何十年も前に起きたことと同じような方法で、、、
私たち一般市民には、表向きは政府や企業などは、
『改善するのに失敗(経済崩壊、政権崩壊、戦争)しました〜!申し訳ない。』
みたいに見せかけますが、実は資本家にとっては計画的な出来事に過ぎないようです。
(もしもこれからギリシャ経済崩壊、ユーロ崩壊とかしても、一部の資本家はしてやったり・・・と思ってます!)

事件、出来事によって一部の資本家はさらに利益、権力を膨張させます。
(9.11のテロ、リーマンショックのように)








『ビヨンド・コンスピラシー 陰謀を超えて』
ジョン・コールマン著
成甲書房刊



ジョン・コールマン:
1935年英国生まれ。元・英国軍事諜報部第6部(MI6)将校。
任地アフリカでの諜報活動中、英国王室と諜報機関が「300人委員会」を中核とする闇の世界権力の忠実な道具であり、全世界人類と諸民族の敵である事実を偶然に入手した秘密文書によって、知り、MI6を脱出。1969年にアメリカに移住、帰化。以後30年にわたって、300人委員会などの活動を徹底して暴露、警告を続けている。英国軍事諜報部は「裏切り者」は容赦なく抹殺する組織であり、博士も報復として資産、年金、保険等を剥奪され、著作には妨害工作、誹謗中傷が執拗に繰り広げられている。また、2001年以降は、ELF放射線を使用と思しき攻撃が自宅になされ、深刻な健康被害をこうむっている。




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著書のはじめがきから:

『この世の中で起きる現実離れした出来事を正しく解釈するのに必要な情報収集力を備えた人は、ほんのひと握りにすぎない。
一般の人々は知識や経験が限られているため、周囲で起こっている国家レベル、世界レベルの大規模な変化(そのほとんどは悪い方向に向かうものだ)が、ごく少数の者たちが企てた陰謀であると見抜くことができず、あまつさえ自分たちが綿密な計画の "歯車" にさせられているなどとは想像もつかない。

このような計画が目の前に存在しているのに認識できないのは、一般の人たちがそのような発想を持てないからだ。
家族での満たされた生活や、自動車工場での安定した就労などの一族が代々受け継いできた仕事がある日突然失われても、住み慣れた土地から立ち退きを余議なくされ、友人や地域社会など愛着のあるさまざまなものに別れを告げなければならなくなっても、普通の人々は、「時代が変わったんだ。オレたちは不運だったのさ」と片づけてしまう。それ以上の何か深い理由があるなどとは、夢にも思わないのだ。

MI6の工作員でもあった英国の作家H・G・ウェルズは、著書「公然たる陰謀」の中で、「一般人は秘密結社というものをまるで理解していない」と指摘している。言論の自由の擁護者だったルイス・ブランダイス米判事の伝記を執筆したジェイコブ・ハス博士も、「確たる情報をつかみにくく水面下の密約が横行しており、それらに関する事実は関係者が回顧録を書こうとするころには時の流れに埋もれてしまう」と述べている。

ほとんどの国では、一般の人々は自分たちの生活や家族の扶養、仕事の維持で手一杯で、それ以外のことを考える時間的な余裕はない。そのために陰謀勢力による破壊行為が野放しになってきたということは、歴史において繰り返し指摘されてきたところだ。一般大衆は自分の利害に直接関係しない経済・政治問題、あるいは戦争や平和といった、多くの人々の生活や国家に影響を及ぼす重大な問題を真剣に考える時間がまったく持てないのである。

政府もまた、そのことをとてもよく知り尽くしている。そればかりではない。さまざまなフロント組織の裏に高度に組織された集団が存在し、常に一般市民の先を行っているということも認識しているとみていい。一般の人々は気づいていないし、おそらく一生気づくことはないだろうが、歴史上の大きな出来事はすべて、ごくごく一部の人間によって水面下で秘密裏に計画されたものだ。

・・・・』




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2011.09.14