<8月>

「マハリシ・マヘーシュ・ヨーギ」

半年ほど前に、マハリシ・マヘーシュ・ヨーギが亡くなったとのことです。。。

まことに残念でなりませぬ。

 

パラマハンサ・ヨガナンダ や 和尚ラジニーシ 級の大巨匠がまた一人帰還されました。

 

 

 

思ったことは、、世界を変えるのは大変だということです。

ラジニーシは大きな変化を生み出そうとしてアメリカで不遇な目に合いましたが、、、

マハリシも同じように、大きな抵抗を受けていたようです。

 

マハリシは著書が本当に少ないですが、、(その理由はTM瞑想を実践することがもっとも大事だからということです)

師の本を10冊、100冊読むより、毎日朝夕20分間、TMをして、第4の意識(純粋意識)を体験しなさい、と言っておりました。

 

 

 

『超越瞑想は、内側に行くための簡単な技術です。これを行えば内側に行きます。

内側に行くのは非常に簡単です。より大きな幸福の領域へ行くのは、

誰にとってもまったく自然なことです。

これは私たちが毎日の生活の中で経験していることです。』

 

「聖なる意識の目ざめ」から

マハリシ総合研究所 編・訳

青村出版社

 

 

1%効果という話が生まれたのもTM瞑想がはじまりで、100人に1人が調和の方向へ変われば、全体も調和の方向へ変わるとマハリシが言っていました。

実際、30、40年前の研究で人口の1%がTM瞑想者の都市は犯罪などが激減している、と報告されていました。

そういう話を聞いたのも、自分がTMを始めた理由の一つです。

自分が瞑想をしていることで、周りが自然に調和の方向に変わるのは一番簡単です♪

わざわざ、話す必要もないし、むきになったりする必要もないので。

 

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今年でTM瞑想歴10年ほどになって、思うのはまさしくマハリシの言っていたことは真実だった、と感じます。

 

今までいろいろなものを習ってきたけど、やはりTMは1番目か2番目に薦めたいくらいのものです。それでも、あまり話題に出さないのは、唯一、大きな問題があるからです、1980年代後半くらいからコースの値段を上げてしまったことです。

1970年代くらいまでは2万円くらいの誰でも習えるものだったものを、数千人規模の大きなグループを作ろうとして(それを引き継いだのがカ○キセンター?、掛け持ちしている人がかなり多くいるらしいです。。)、先進国のコース費用を30万円くらいに上げてしまったことは大きな失敗でしょう。

自分が習ったときはなんとか9万円くらいでしたが。。

それでもふつうの人が習うには限界でしょう。

 

ましてや、原油高で大不況時代。。

値段が上がってから、薦めても勘違いされるので、薦めなくなりましたが、

それでも、10年たっても、やはりTM瞑想は自分にとって、一番役立っているテクニックです♪

 

 

TMをやっている有名人に ジョンレノンとか、クリントイーストウッドとか、アル・ゴアさん、ディーバック・チョプラ(日本だと船井幸雄さんとか足立育郎さんとか)いますが、どうもマハリシの周りには 特別に豊かな人ばかりだったようなので、先進国の人が皆金持ちだと勘違いしたのでしょうか(苦笑)

一般的なTM賛同者は、値段が上がって、「こんないいものなのに、誰も習えなくなってしまった」と皆、口をそろえて言っていますが。。。。。ほんとにもったいない。

 

 

金と時間が余っていて、世界を良くするために何か可能性がわずかでもあるなら試したいと思う人には、TM瞑想はかなりおすすめです☆

相性が良ければ、ほとんど苦労もなく、新しい意識を手にすることになると思います♪

余裕があるうちに高次の意識を目指していきたいものですね

 

 

 

 

2008.08.07